ジュロンバードパーク(その4)


ペリカンの入り江

まあそのまんまで、ペリカンがいます。モモイロ、コシベニ、ハイイロ、コシグロ、フィリピンの5種。


フィリピンペリカン
撮ったときはコシベニだと思ってましたが、帰ってきて調べたらフィリピンペリカンでした。
日本にもいますが、個人的には未見の種だったのでうれしい!
ちなみに、くちばしに小さな黒点があるのが本種の特徴だそうで。


ハクチョウの湖

コブハクチョウとコクチョウ、あとカモが数種にアメリカシロペリカンがいます。
池畔には水槽があって、ピラルクやレッドテールキャットなど南米産の淡水魚が飼育されていました。


アメリカシロペリカン
日本の動物園にはいないアメリカシロペリカン。
なぜか、この種だけは「ペリカンの入り江」ではなくこちらにいました。
ここまで黄色みの強いペリカンは本種くらいなので、何とも見慣れなくて不思議な感じです。


ジャングルの宝石

フウキンチョウの仲間など、主に南アメリカ産の小型鳥類が展示されています。

…が、園内地図を見ながら何度探してもなぜか展示に辿り着けず、ここを見たのが結局閉園間際だったために、ロクに中身を見ていません(涙)。
いるのも、ただでさえ撮影の難しい小鳥がメインなので写真もほぼなし…


キガシラハゴロモガラス
唯一撮れたキガシラハゴロモガラス。綺麗な鳥です。
ジャマランディさんに名前を教えていただきました!


ウォーターフォール・エイビアリー

松江フォーゲルパークにも同名の展示がありますが、おそらくジュロンを参考にしているのではないかと思います。

が、こちらの方が圧倒的に広い!! ちょっとした公園ぐらいの広さがあり、天井も高い(公式サイトによれば35m)。中を歩いてると、自分が檻の中にいることを忘れてしまいます。
中にいるのはアフリカの鳥たち。各種のムクドリやエボシドリ、ハチクイ、ハタオリドリ、他にホロホロチョウやヨウムなども見かけました。

ここも時間が足りなくて、全然見られてません。ちゃんと写真撮るなら、ここだけで丸1日かけても良いぐらいかも。


オオツグミヒタキ
巨大化したジョウビタキ♂のような色をしたオオツグミヒタキ。
近縁種にシロズキンツグミヒタキとかマミジロツグミヒタキというのもいるようなんですが、
これで合ってると思います。

ミミグロバト
あんまり特徴がなくて何だか分からないハト。
調べる限りではミミグロバトかな?という感じ。
もうこの辺になると、全く馴染みがなくて、名前以外の素性については全然分かりません。

キタベニハチクイ
ちょっとひどい画像ですが、キタベニハチクイ。
ハチクイの仲間も綺麗ですが、日本では飼育されていませんねえ。




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