サルビンオオニオイガメ

サルビンオオニオイガメ

(くらげねこさん)04/10/11


(補足情報)
しばしばペット用にも流通している種類です。

at 東山動物園
by くらげねこ様


分類: 脊索動物門  爬虫綱  カメ目  ドロガメ科
学名: Staurotypus salvinii
英名: Pacific coast giant musk turtle
別名:
特徴:

メキシコからホンジュラスにかけての中央アメリカに分布。
流れの穏やかな河川などに単独で暮らし、魚やカエル、甲殻類などを襲って食べる肉食性です。

軟らかい泥底を好み、普段はそこに潜んでいて近くを通りかかる動物を捕らえて食べます。動くものには敏感で、飼育している際には指に噛みつこうとする場合もあり、注意が必要です。

ハコガメ類と同様、腹甲には2つの蝶番があり、頭や尾を甲羅に格納した後、ふたをすることができます。

同属のスジオオニオイガメによく似ますが、本種の方が甲羅や頭が丸みを帯びており、また甲羅のうねが発達しないことなどから識別できるとされます。

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