リュウキュウヤマガメ

リュウキュウヤマガメ

(ジャマランディさん)05/12/19

(補足情報)
美しいカメですが、残念ながら絶滅の危機に瀕しています。

at 沖縄こどもの国
by ジャマランディ様


分類: 脊索動物門  爬虫綱  カメ目  バタグールガメ科
学名: Geomyda japonica
英名: Ryukyu black-breasted leaf turtle
別名:
特徴:

沖縄諸島の沖縄島、渡嘉敷島、久米島だけに分布する日本固有種。

渓流に近い、茂った森林の地上で暮らし、水に入ることはほとんどありません。単独で地上を歩き回ってミミズ、昆虫、カタツムリなどを捕らえる他、植物の芽や果実なども餌とします。

甲は細長く、やや扁平。3本のキールがよく目立ち、また後縁はのこぎり状に切れ込んでギザギザになっています。
体色は明るい褐色から赤みがかったものまで変異に富みます。腹甲は黒色で、黄色い縁取りがあるほか、頭部の側面には赤い縦条が走っているのが特徴です。

野生での繁殖に関してはほとんど知られていませんが、3〜8月頃にかけて少数の卵を産みます。一説には、1度の産卵に1個の卵しか産まないともいわれています。

開発によって生息地が縮小している上、側溝に落ちる・車に轢かれるなどの理由で死亡する個体も多くなっています。また、野イヌ・野ネコによる食害や、人為的に持ち込まれたセマルハコガメとの交雑、ペット目的の密猟など解決すべき課題も多く、個体数の減少が危惧されています。現在は天然記念物に指定されています。

動物さくいんへ

図鑑トップへ

サイトトップへ
inserted by FC2 system