ニホンカナヘビ

ニホンカナヘビ

(ranさん)05/4/11
暖かくなってきたので枯葉の下のトカゲも出てきて日光浴をしていました。
誰でも見たことのある日本のトカゲ、カナヘビです。 (補足情報)
皆さんお馴染み、ニホンカナヘビです。

by ran様


分類: 脊索動物門  爬虫綱  有鱗目  カナヘビ科
学名: Takydromus tachydromoides
英名:
別名:
特徴:

北海道から本州、四国、九州、および周辺の島々に分布。南は屋久島、種子島からトカラ列島にまで分布します。

林や草むら、藪などにふつうにみられ、人家の庭先などで見かけることも多いトカゲです。とくに暖かい時期には、石の上などで日光浴をしている姿がよくみられます。
餌は昆虫やクモ、ミミズなど。

同様の環境にみられるニホントカゲと比べると、全体に体表の光沢がなく、また幼体の時でも尾が青くないなどの違いがあり、識別するのは容易です。
体側にはしばしば吻端から尾まで白いラインが走り、尾は非常に長く体長の約2/3を占めます。

春から秋にかけて数回産卵し、1度の産卵に1〜6個の卵を産みます。卵は石の下などに産みつけられ、1〜2ヶ月ほどでふ化します。




<ニホンカナヘビ・ギャラリー>

(ジャマランディさん)05/4/11
しかし、庭で見られる生き物をわざわざ北海道で撮影するなんて馬鹿だね、あたしゃ。

(補足情報)
全国的に普通種。市街地の大きな公園などでもみられます。

at 登別マリンパークニクス
by ジャマランディ様
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