ニホンヒキガエル

亜種アズマヒキガエル

(くらげねこさん)04/4/11
丹沢の山の中で遭遇した個体です。冬眠から覚めたばかりなのかお腹ペッタンコでした。

(補足情報)
亜種アズマヒキガエル。
「ガマガエル」の名で古くより日本人にとって馴染み深いカエルです。

at 丹沢(野生)
by くらげねこ様


分類: 脊索動物門  両生綱  無尾目  ヒキガエル科
学名: Bufo japonicus
英名: Japanese toad
別名:
特徴:

本州、四国、九州に分布し、北海道南部にも人為的に持ち込まれています。
平野から山地まで広くみられ、両生類としては唯一、都市部への適応を果たした種類といえます。

地上性で繁殖期以外はほとんど水に入らず、主に夜間、林床や草地を単独で歩き回ります。餌は昆虫やミミズなど。

繁殖期は春を中心に、地域によって多少前後するようです。
夜間、大量の個体が池や水田などに集まり、1頭のメスに数頭のオスが群がって交接しながら、ひも状の細長い卵塊を産みます。そのにぎやかな様子から、古くより「蛙合戦」などと呼ばれ、よく知られている生態です。

近畿地方以西にすむものは基亜種ニホンヒキガエル(B.j.japonicus)、中部地方より東にみられるものは亜種アズマヒキガエル(B.j.formosus)とされ、それぞれ亜種に分類されています。




<ニホンヒキガエル・ギャラリー>

産卵は早春に行われ、市街地でも大きな公園などでは見ることができる。

卵塊は見ての通り、ひも状の特徴的なもの。ひと目で本種のものとわかる。

at 東京都内(野生)
亜種アズマヒキガエル(卵)

亜種ニホンヒキガエル。

外見はアズマとよく似ており、体色から区別するのは困難であるとされる。ただ、本亜種の方が全体的に大きくなるようだ。

at 安佐動物公園
亜種ニホンヒキガエル

(RAさん)06/3/21
餌入れの鉢に綺麗に収まってしまい、ちょっと「目玉の親父」風です。しばらくもがいてたけど、無事出れたのかな・・・?

(補足情報)
北海道の個体群はかつて「エゾヒキガエル」と呼ばれ亜種扱いされていましたが、現在では持ち込まれたアズマヒキガエルとするのがふつうなようです。

at 登別マリンパークニクス
by RA様
亜種アズマヒキガエル
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