キオビヤドクガエル

キオビヤドクガエル

(くらげねこさん)04/10/14
そんなわけでキオビヤドクをドゾー。
ヤドクは種類多すぎてわかんねーっす。涙
そしてアデガエルとも混ざる・・。涙

(補足情報)

at 東山動物園
by くらげねこ様


分類: 脊索動物門  両生綱  無尾目  ヤドクガエル科
学名: Dendrobates leucomelas
英名: Yellow-bandded poison frog
別名:
特徴:

ヤドクガエルの仲間は皮膚にバトラコトキシンという毒があり、毒性の強い種類では素手で触っただけで指先が痺れるといわれます。
しかし、この毒は餌の昆虫を経てカエルの体内に蓄積するとされ、飼育下で無毒の餌を与えていると毒は弱まるようです。

本種はベネズエラやコロンビア、ガイアナなど南アメリカ大陸の北部に分布。
平地の熱帯多雨林に生息し、林床で活動します。自然では落ち葉の陰などに隠れていることも多いようです。

オスは小鳥のような美しい声で鳴き、メスを誘います。そしてメスは森林の葉の上にできた水たまりなどに8〜9個ほどの卵を産みます。
個人飼育家による繁殖例が知られており、動物園水族館では、過去に東山動物園と鳥羽水族館が繁殖に成功しています。

ヤドクガエルの仲間では唯一、乾季に夏眠をする種としても知られています。

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