アオウミガメ

アオウミガメ

アカウミガメとともに水族館でよく見かける種類であるが、本種の方が南方系。

ウミガメ類の中では最も肉が美味とされる。

at 鴨川シーワールド


分類: 脊索動物門  爬虫綱  カメ目  ウミガメ科
学名: Chelonia mydas
英名: Common green turtle
別名:
特徴:

太平洋、インド洋、大西洋と世界中の温暖海域に広く分布するウミガメです。
アカウミガメに次いで大型になるウミガメで大きなものでは甲長1.4mに達するといわれます。

海中に単独で暮らし、若い個体は雑食性ですが、成長するにつれてアマモなどの海草や、海藻を主食とするようになります。飼育下ではいろいろな餌を食べるようです。

国内では屋久島以南、および小笠原諸島の海岸で産卵することが知られますが、年々産卵に適した環境は減少しているといわれ、小笠原諸島などでは人工ふ化による増殖事業も行われるようになっています。

植物食性であるためか肉は美味とされ、古くより食用のために漁獲されてきました。しかし、近年では個体数が減少していることから保護している国が多くなっています。

アカウミガメに比べて、頭が相対的に小さいので見分けることができます。「青」の和名は、体内の脂肪が青みがかることからつけられたと言われ、体色には関係ないようです。

メキシコやガラパゴスなど、東部太平洋の熱帯域には亜種とされるクロウミガメ(C.m.agassizii)が分布します(別種として扱われることもあります)。
外見はアオウミガメに似ますが、やや小型であり、腹甲が名前の通り黒みを帯びること、四肢のうろこが細かいことなどから識別できます。




<アオウミガメ・ギャラリー>

(ジャマランディさん)04/12/7
さて、今回もまたまた浅虫から(笑)。
アオウミガメです。

at 浅虫水族館
by ジャマランディ様
アオウミガメ

(ジャマランディさん)05/1/22
まずは、クロウミガメ。1998年に八重山諸島で捕獲されました。

(補足情報)
本来日本近海には分布しませんが、偶然流れ着いた個体のようです。

at 南知多ビーチランド
by ジャマランディ様
亜種クロウミガメ

(ranさん)05/2/21
お土産画像はクロウミガメです。
めずらしいかも?

(補足情報)
本亜種は、国内では南知多と美ら海でしか飼育されていません。

at 美ら海水族館
by ran様
亜種クロウミガメ

(島っ子さん)05/4/24
写真はアオウミガメのbaby、生後8ヶ月ほどです。

(補足情報)
小笠原海洋センターでは保護増殖を行っています。

at 小笠原海洋センター
by 島っ子様
アオウミガメ

(松本隆さん)06/3/2
この水槽の人気者、アオウミガメです。
大きさからすると2歳くらいでしょうか。

(補足情報)
葛西では、小笠原海洋センターから幼体を借りて展示しています。

at 葛西臨海水族園
by 松本隆様
アオウミガメ
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