トビウサギ

トビウサギ

上野動物園では昼夜逆転の展示でみることができる。写真は夜間開園期間中、照明のもとで撮ったもの。

at 上野動物園


分類: 脊索動物門  哺乳綱  齧歯目  トビウサギ科
学名: Pedetes capensis
英名: Spring hare
別名:
特徴:

「ウサギ」と名に付きますが、ウサギの仲間ではありません。

コンゴ民主共和国、ケニア南部以南から南アフリカにかけて分布。
乾燥し、草がまばらに生えるような環境を好み、サバンナや干上がった湖などでみることができます。

夜行性。地面に長いトンネル状の巣穴を掘り、昼間はその中で休んでいます。巣穴の長さはときに数十mに達すると言われます。休むとき内側から巣穴の入り口をふさいでしまうこともあります。
夜間、地上に現れたときは、発達した後肢で地面を跳びはねながら移動します。餌は植物質のものが主ですが、昆虫を捕らえるところも確認されています。

前肢に対して後肢は非常によく発達しており、2本足で立ち上がることもできます。毛の生えた尾は長く、先端は黒色。また耳が長く目が大きいなど、夜間でも外敵を見つけやすいような体のつくりをしています。

繁殖は一年中みられ、メスはふつうよく発達した1頭の仔を産みます。

食用、あるいは農作物を荒らす害獣として狩られたり、生息地が開発によって減少した結果、野生での生息数は少なくなりつつあります。




<トビウサギ・ギャラリー>

(大ペケさん)06/6/6
ちなみに、トビウサギからも見学者が見えているようで、 オイラがパネル越しに覗き込んでいると、相手も近くに来て コチラを観察していました。2羽いるのですが、片方は軽快 に跳ねて目の前を走り去ってしまい、もう1羽がじっとしてい る所を撮ってみました。

at 安佐動物公園
by 大ペケ様
トビウサギ
動物さくいんへ

図鑑トップへ

サイトトップへ
inserted by FC2 system