アフリカタテガミヤマアラシ

アフリカタテガミヤマアラシ

(くらげねこさん)04/8/28
眠りヤマアラシをどうぞー。
ナイトズーラシアより。

(補足情報)
基本的には夜行性のようで、昼間は休んでいることが多いです。
夜は活発に歩き回る姿がみられ、大迫力。

at ズーラシア
by くらげねこ様


分類: 脊索動物門  哺乳綱  齧歯目  ヤマアラシ科
学名: Hystrix cristata
英名: African crested porcupine
別名: タテガミヤマアラシ
特徴:

国内の動物園では最もよく飼育されているヤマアラシのようです。
アフリカ中部〜北部にかけて、またイタリアやギリシャなどヨーロッパの一部にも分布し、開けた森林や草原、岩場などに暮らしています。

夜行性で、昼間は地面に自分で掘った穴や、他の動物が掘った使われていない巣穴などに潜って休息し、夜になると歩き回って植物の葉や根などを食べます。

何かに驚いたり、外敵に出会ったりすると背中のトゲや首の後ろの「たてがみ」を勢いよく逆立てて威嚇します。トゲは中空になっているため、これを振るとバサバサと大きな音がし、迫力があります。
威嚇が効かない場合には、そのまま後ろ向きに突進し、相手に体当たりをします。




<アフリカタテガミヤマアラシ・ギャラリー>

こちらは活動中。病気のためなのか、この個体は両目とも白濁していた。

頭から首筋にかけて細い毛が密生しており、和名の由来となっている。

at ズーラシア
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