シマハイエナ

シマハイエナ

(muscaさん)06/1/24
普段は寝てばかりで(いや、写真も寝てますが)まともに撮れないのですが、じーっと見ていたら少し目を開けてくれた写真です〜♪

(補足情報)
夜行性のため、動物園では寝ていることも少なくありません。

at 羽村市動物公園
by musca様


分類: 脊索動物門  哺乳綱  食肉目  ハイエナ科
学名: Hyaena hyaena
英名: Striped hyean
別名:
特徴:

サハラ砂漠を除く東・北アフリカ、アラビア半島から中東、インド、シベリア南部などに広く分布します。ハイエナ科では唯一、アフリカ以外にも分布する種。

やぶや潅木のある、乾燥した岩場や草地に生息します。ふつう単独で縄張りをつくって暮らしますが、しばしば数個体がゆるやかな群れをつくることもあるようです。
夜行性で、昼間は岩の隙間などで休んでいます。夜になると縄張りの中を歩き回り、哺乳類の死体を主に食べる他、生きた昆虫や小型の哺乳類を捕らえたり、果実を餌にすることもあります。

大きく先のとがった耳が目立ちます。体色は灰色から淡黄色で、頬、および体と脚には黒い縞模様があります。背中にはタテガミがあり、危険を感じた際などにはこれを立てて、体を大きく見せて威嚇します。

決まった繁殖期はなく、様々な時期に子を産みます。1産1〜6仔。仔への餌やりは、親のほか、血縁関係のある若い個体が行うこともあるようです。




<シマハイエナ・ギャラリー>

(muscaさん)06/1/25
とべでは、エサかオヤツの時間で、骨をもらう時だったので、元気に走り回っていました。写真を撮影した後少ししてから覗いてみたら隅のほうで丸まって寝てたので、ラッキーだったのかも(笑)

(補足情報)
イヌに似た顔つき。

at とべ動物園
by musca様
シマハイエナ

例によって、一応全身図を。こちらは名古屋の個体。

のどが黒いのが印象的であった。

at 東山動物園
シマハイエナ
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