ヒツジ |
サフォーク。 |
分類: | 脊索動物門 哺乳綱 偶蹄目 ウシ科 |
学名: | Ovis aries |
英名: | Sheep |
別名: | − |
特徴: |
およそ8000〜1万年前、中東でムフロン、ウリアル、アルガリなどの野生種を元に作出されたと言われています。
現在、世界で10億頭以上が飼育され、主に毛や肉が用いられています。他に乳なども利用されます。 品種数は1000を越え、肉用・毛用といった用途による分類のほか、体毛の性質によっても分けられます。代表的な品種としては毛用種のメリノーや肉用種のサフォークなどがよく知られます。 日本で本格的に飼育されるようになったのは明治時代以降で、戦時中や戦後は羊毛生産などを目的とした飼育が推進されましたが、現在ではブタやウシに比べてあまり一般的な家畜ではありません。 性質がおとなしいことから、動物園ではふれあいコーナーなどでよく飼育されています。 |
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