ヌートリア

ヌートリア

(ジャマランディさん)05/2/26
大型ゲッシ類、続けます。
ヌートリアをどうぞ。

(補足情報)
一見ビーバーに似ていますが、尾の形が違うのに注目。

at 天王寺動物園
by ジャマランディ様


分類: 脊索動物門  哺乳綱  齧歯目  ヌートリア科
学名: Myocastor coypus
英名: Coypu
別名:
特徴:

1科1属1種の動物ですが、フチア科に含まれるとする説もあります。また、一見するとビーバーに似て見えますが、ビーバーの尾はオール状に平たいのに対し、本種は円柱状で細長くなっています。

野生のものはブラジル南部からボリビア、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチンまでに至る南アメリカに分布。

毛皮用に養殖するため世界各地に持ち込まれ、放されたり逃げ出したものが野生化しています。
現在では北アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、アジアなどに帰化しており、日本でも戦前に持ち込まれたものが逃げ出して、現在でも主に西日本での分布が確認されています。一方、イギリスでは駆除作戦による根絶にも成功しています。

湖沼や流れのゆるやかな河川などの水辺近くにすみ、岸辺の土手に穴を掘って家族群で暮らしています。

主に夜間、水中を泳ぎまわって水生植物の葉や茎、根などを食べます。泳ぎは得意で、5〜10分ほど潜水していることができます。また、摂餌用に水面上に木の枝などで浮島のようなものを作ることもあります。

一度に3〜6頭の子を産みますが、しばしば10頭以上を産むこともあります。乳首が背側の位置にあり、水中でも授乳することが可能となっています。

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