モウコノウマ

モウコノウマ

野生の個体は絶滅したが、ヨーロッパの動物園で繁殖した個体を元に野生復帰が試みられている。

この優しげな目をした動物を、ぜひアジアの草原に復活させたいものである。

at 多摩動物公園


分類: 脊索動物門  哺乳綱  奇蹄目  ウマ科
学名: Equus przewalskii
英名: Przewalski's horse
別名: プシバルスキーウマ
特徴:

かつてモンゴルなどの中央アジアに分布していた、シマウマ以外では唯一の現存する野生ウマ。
残念ながら野生では絶滅し、現在生き残っているのは動物園で飼育下繁殖された個体のみとなってしまいました。
ちなみに、家畜のウマの直系の祖先ではないとされています。

野生での絶滅の原因は狩猟や、あるいは家畜に餌を奪われたことによると考えられ、飼育下の個体も数頭にまで減少しましたが、現在では世界で1000頭以上に増えています。

現在では、飼育下個体を野生に復帰させる試みが進み、少しずつではありますが定着しつつあるようです。
野生ではオス1頭とメス複数頭から成る小群で生活し、とくにオス同士ではメスや縄張りをめぐって激しく争うことなどが知られています。

日本では多摩動物公園が初めて飼育し、繁殖にも成功しています。




<モウコノウマ・ギャラリー>

多摩で2004年に生まれた「エーコ」(右に少し見えるのが母親の「サーシャ」)。生後8ヶ月くらい。

子どもは体やタテガミの色が淡い。

at 多摩動物公園
モウコノウマ(子ども)
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