コビトカバ

コビトカバ

国内では3ヶ所の動物園でしか飼育されていない珍獣。

上野ではここ数年、順調に子供が生まれ、お客さんを喜ばせている。

at 上野動物園


分類: 脊索動物門  哺乳綱  偶蹄目  カバ科
学名: Choeropsis liberiensis
英名: Pygmy hippopotamus
別名:
特徴:

リベリア、シエラレオネなど、アフリカ西部の熱帯雨林の水辺にすむ動物です。
水辺の森林に単独ないしはつがいで暮らし、草や果実、木の葉を食べます。

カバが頭胴長3〜4m、体重ときに4tに達するのに対し、コビトカバは頭胴長170p前後、体重も160〜270sほどと小型です。
カバよりも原始的な特徴を多く残していると言われ、水に入ってもカバのように目や耳だけを水面に出すことができないなど、完全に水中生活には適応していないことが伺われます。

野生での生態はよく知られていないうえに、生息地の減少や密猟によって数が減っており、保護の必要性が叫ばれています。
上野動物園では、ここ数年安定して繁殖しており、「コビトカバ」のさらに小さな子供を見ることができます。




<コビトカバ・ギャラリー>

上野動物園で2003年11月20日に生まれたメスの子供「モミジ」(右)と、母親の「エボニー」。
2004年3月撮影。

エボニーとオスの「ショウヘイ」の間には、2001年以来3頭の子(全てメス)が誕生し、無事に育っている。

at 上野動物園
エボニーとモミジ

(海洋芽鷹さん)06/5/4
続いて大人気のコビトカバの親子、手前は母親の「エボニー」、奥は女の子の「小梅」です。 なんと陸に上がってくれました。もう草を食べることができますね。

at 上野動物園
by 海洋芽鷹様
コビトカバ(子)
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