キリン

亜種アミメキリン

日本の動物園で最も多く飼育されている亜種、アミメキリン。
名前の通り、網目模様が非常に明瞭であるのが特徴。

at 多摩動物公園


分類: 脊索動物門  哺乳綱  偶蹄目  キリン科
学名: Giraffa camelopardalis
英名: Giraffe
別名:
特徴:

言わずと知れた、世界で一番背の高い陸上動物。
角の先端までの高さは大きなもので6mにも達し、生まれたばかりの子供でも1.7mくらいの「身長」があるといいます。

アフリカ中部、東部、南部の限られた地域に分布し、サバンナに12〜15頭ほどの群れで生活しています。餌は植物質で、長い舌で木の葉をからめ取るようにして食べる様子を見せている動物園もあります。

群れは1頭のオスと多くのメス、その子どもたちから成っています。生まれた子がオスである場合には、性成熟すると群れを離れ、若オスだけの群れをつくるようになります。そして繁殖期には、他の群れのオスとメスを巡って争うこともあり、互いに首をぶつけ合って激しく争います。

分布や体の模様などから9〜12亜種に分類され、日本の動物園ではアミメキリン(G.c.reticulata)が最もよくみられるほか、マサイキリン(G.c.tippelskirchi)やケープキリン(G.c.giraffa)が飼育されています。




<キリン・ギャラリー>

(muscaさん)05/1/19
円山のお土産に話題?のキリンさんをお持ちしました。
望遠で遠くからコッソリと撮影してきましたよ。

(補足情報)
亜種マサイキリンの親子。非常に高齢の母親が出産した個体です。

at 円山動物園
by musca様
亜種マサイキリン(子ども)

アミメキリンの群れ。右2頭は子どもで、成体との「身長」差がよく分かる。

at 東山動物園
亜種アミメキリン(子ども)

千葉動では観客の側に木の葉を置き、目の前で餌を食べるところを見せている。
長い舌の様子などがよく分かって面白い。

at 千葉市動物公園
亜種アミメキリン

(ジャマランディさん)05/5/15
そこで見られるマサイキリンです。昨年生まれたコドモも含めて8頭を数えました。

(補足情報)
西日本の動物園でよく飼育されている亜種。アミメキリンとの模様の違いに注目。

at 平川動物公園
by ジャマランディ様
亜種マサイキリン

(A Globe-Trotterさん)05/10/6
アミメキリン:ケニア サンブルにて

(補足情報)
亜種アミメキリン。右の個体は前脚を広げて水をのんでいます。

at ケニア(野生)
by A Globe-Trotter様
亜種アミメキリン

(A Globe-Trotterさん)05/10/6
何キリン? 南アフリカ ブルームフォンテンにて

(補足情報)
南アフリカに分布する亜種ケープキリン。国内では釧路市動物園にメス2頭が飼育されています(2005年10月現在)。

at 南アフリカ(野生)
by A Globe-Trotter様
亜種ケープキリン

こちらも亜種ケープキリン。

脚の先端近くにまで褐色斑が分布する。

at シンガポール動物園
亜種ケープキリン

亜種ロスチャイルドキリン(G.c.rothschildi)。ウガンダやスーダン、ケニア西部に分布するが数は少ない。

四肢の下部が白色で、斑紋もないことが特徴。日本の動物園では飼育されていない。(2007年6月現在)

at シンガポール動物園
亜種ロスチャイルドキリン
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