ゴマフアザラシ |
かつては一世を風靡した「ゴマちゃん」だが、今ではどこの動物園水族館に行っても「タマちゃ〜ん!」。(注:タマちゃんはアゴヒゲアザラシです) |
分類: | 脊索動物門 哺乳綱 食肉目 アザラシ科 |
学名: | Phoca largha |
英名: | Spotted seal |
別名: | − |
特徴: | ベーリング海やオホーツク海に分布し、日本でも北海道で見ることができます。沿岸を泳ぎ回り、種々の魚類やイカ・タコなどを捕らえて食べます。体は名前の通り、散在する小黒斑が目立ち、まさに「ごま斑」。体長は1.6mほど。 子供は2〜4月に流氷の上で生まれ、「ゴマちゃん」のごとく全身が白色の産毛に覆われています。たいへん可愛らしいのですが、この産毛は2週間ほどで抜けかわり、あっという間に親と同じような体色になってしまいます。 |
<ゴマフアザラシ・ギャラリー>
動物さくいんへ 図鑑トップへ サイトトップへ |