ゴールデンライオンタマリン

ゴールデンライオンタマリン

(サイトヲ。さん)05/11/8
一枚目は浜松市動物園よりゴールデンライオンタマリンです。

(補足情報)
たいへん美しいサルの一種。

at 浜松市動物園
by サイトヲ。様


分類: 脊索動物門  哺乳綱  霊長目  マーモセット科
学名: Leontopithecus rosalia
英名: Golden lion tamarin
別名:
特徴:

南アメリカ、ブラジル南東部のリオデジャネイロ周辺のみに分布。

低地の、湿度の高い茂った熱帯雨林に生息し、つる性植物や果実が豊富な森をとくに好みます。地上10〜30mの樹冠にみられ、地上に降りることはまずありません。

両親とその子どもたちから成る2〜8頭ほどの家族群で暮らすのがふつうです。樹上を走り回りながら植物の果実や種子、花、および昆虫やクモ、カタツムリ、トカゲや鳥の卵などを餌としています。

全身の毛が黄金色をしているという非常に特異な外見で、他種と間違えることはありません。顔の周辺にはオスのライオンのようなタテガミ状の毛が生えることから、この名が付けられています。ただし、本種ではタテガミは雌雄ともにみられます。

群れの中の繁殖ペアは1組のみで、1年に2回出産します。子の面倒は主に父親が見ますが、他の群れのメンバーも関わります。

伐採による生息地の減少・分断、およびペット用の乱獲のため著しく数を減らし、1970年代には200頭ほどにまで少なくなりました。その後、保護政策により少しずつ数を回復しつつありますが、現在も生息数は1000頭に満たないと考えられます。
幸い、動物園など飼育下ではよく繁殖し、繁殖個体の自然復帰も行われています。

国内では浜松市動物園のみが飼育し(2005年11月現在)、繁殖にも成功しています。

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