カナダヤマアラシ

カナダヤマアラシ

上野動物園では、ケヤキの木に登ったヤマアラシを陸橋の上から間近に見ることができる。

at 上野動物園


分類: 脊索動物門  哺乳綱  齧歯目  アメリカヤマアラシ科
学名: Erethizon dorsatum
英名: North American porcupine
別名:
特徴:

アラスカやカナダ北部からメキシコ北部までの北アメリカに広く分布。生息環境も様々で、北極圏に近いツンドラや様々な森林にすんでいます。

半樹上性で、休むときには地上に降りて、地中に掘った穴や岩のすき間に入ります。基本的には雌雄とも単独性ですが、まれに集団で餌をとったり同じ休み場を利用したりすることもあるようです。薄暮性で早朝や夕方によく活動します。
草食性で、木の皮、枝、葉や果実などを食べます。

北アメリカではビーバーに次いで大型になる齧歯類。
背側はほぼ全身が棘に覆われます。棘は一見すると軟らかく見えますが、棘には微細な「返し」が付いており、一旦刺さるとなかなか抜けないといいます。

四肢はがっしりしており、爪も発達していて木登りに適した体の構造をしています。しかし、それとは裏腹に木登りの動きはどこかたどたどしく、あまり巧みでないようにも見えます。

交尾は秋頃に行われ、翌年の初夏の頃に1頭の仔を産みます。妊娠期間が長く、仔は比較的成長した姿で生まれてくるため、生後数時間で木に登ることができます。仔の面倒は主に母親がみます。




<カナダヤマアラシ・ギャラリー>

(naoさん)05/7/30
今日もあまりの暑さに1頭が氷の柱に抱きついていました。
とても可愛い姿だったのですが、 冷えすぎてしまわないのか、それも心配だったり・・・

(補足情報)
上野での夏のイベントの1コマです。

at 上野動物園
by nao様
カナダヤマアラシ

子ども。

小さいうちから針が生えている。

at 上野動物園
カナダヤマアラシ(子ども)

赤い矢印の先にいる。

これぐらいの高さなら軽々と登ることができるようだ。

at 上野動物園
カナダヤマアラシ

お食事中。前足を器用に使う。

個人的な印象だが、爪の感じなども含めてトトロっぽい気が。

at 上野動物園
カナダヤマアラシ
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