ヤブイヌ

ヤブイヌ

(keijiさん)05/6/19
写真はたぶん♂だと思うのですが。
右側のキバがないのが特徴です。

(補足情報)
ズーラシアでは2頭を飼育中。小さな耳が特徴的です。

at ズーラシア
by keiji様


分類: 脊索動物門  哺乳綱  食肉目  イヌ科
学名: Speothos venaticus
英名: Bush dog
別名:
特徴:

パナマからブラジル、アルゼンチン北部に至るまでの中央・南アメリカに分布。

よく茂った熱帯雨林や水辺に近い草原に生息し、つがいか10頭以下の家族群で暮らしています。
基本的には夜行性で、昼間は地面に掘った巣穴の中で休み、夜間活動します。共同で狩りを行い、アグーチやパカなど大型の齧歯類を捕らえるといいます。

イヌ科の中でも原始的なグループに属するとされ、短い足と幅の広い頭部、小さな耳など独特の体形をしています。
細長い体形はやぶや巣穴の中を移動するのに適していると考えられ、こういった生活への適応なのか、後ろ向きに走ることも得意です。また、足には水かきがあり、泳ぎや潜水も巧みであるようです。

多くのイヌ科の動物と同様に尿によるマーキングを行いますが、オスではイヌと同様に後ろ足を片方上げて行うのに対し、メスでは逆立ちをするという変わった行動も知られています。

1産1〜6仔で、雌雄のペアが共同で子どもの面倒を見ます。

生息地が道路や耕地などによって分断されることによって各個体群が小型化し、個体数の減少が危惧されています。




<ヤブイヌ・ギャラリー>

一応、全身像を。

胴長で不恰好に見えるが、実は優秀なハンターであるという。

at ズーラシア
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