アカクビワラビー |
亜種ベネットアカクビワラビー。 |
分類: | 脊索動物門 哺乳綱 有袋目 カンガルー科 |
学名: | Macropus rufogriseus |
英名: | Red-necked wallaby |
別名: | ベネットワラビー |
特徴: |
オーストラリア東部から南部にかけての沿岸域、およびタスマニア島、バス海峡の島々に分布。
2亜種に分けられており、オーストラリア本土に分布するものはオーストラリアアカクビワラビー(M.r.banksianus)、タスマニア島など島嶼産のものはベネットアカクビワラビー(M.r.rufogriseus)とされます。
低地から丘陵の、下生えの茂ったユーカリ林や、それに隣接した草原に生息します。 名前の通り首筋の毛は赤みがかっています。他は全体に褐色で腹側は白、四肢の先端、鼻の先などは黒色。また、同属の他種に比べ、やや耳が長いのが特徴です。 オーストラリアアカクビワラビーは周年繁殖するのに対し、ベネットアカクビワラビーは1〜7月頃に子を産みます。1産1子。 |
<アカクビワラビー・ギャラリー>
(Ranさん)05/11/8 at 遊亀公園附属動物園 by Ran様 |
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母親のお腹の袋から子が顔を出している。 at 江戸川区自然動物園 |
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