ヤイトハタ

ヤイトハタ

(ジャマランディさん)07/1/9
そんな中、ネームプレートに“クエダマシ”なる魚が。「そんな魚がいるのか?」と思いきや、英名のMalabar reef-codで正体が判明。この魚、ヤイトハタなのでしょう。(学名がE.malabaricusですからね。)

at 宮島水族館
by ジャマランディ様


分類: 脊索動物門  条鰭綱  スズキ目  ハタ科
学名: Epinephelus malabaricus
英名: Malabar grouper
別名:
特徴:

和歌山県以南の南日本、紅海・アフリカ東岸からオーストラリア、トンガまでのインド・太平洋域に分布します。

沿岸の岩礁域やサンゴ礁域、砂泥底域など多様な環境にみられ、幼魚や若魚はマングローブに進入することもあります。
単独性で、主に魚類や甲殻類などを餌としています。

体は褐色で、暗色と明色の不規則な横帯模様をしています。全身に瞳孔よりも小さな黒色斑点が散在するのが特徴。大きなものでは80cmを越えます。

食用とされており、沖縄では種苗生産も行われています。




<ヤイトハタ・ギャラリー>

(ジャマランディさん)05/6/10
ヤイトハタありました。

at 長崎ペンギン水族館
by ジャマランディ様
ヤイトハタ
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