ウグイ

ウグイ

(松本隆さん)05/12/20
こちらは「宍道湖ジオラマ水槽」の方で撮影したウグイです。
写真はちょっと暗いですが、縦縞がはっきり写ってるでしょ?

(補足情報)
水族館の川魚展示では常連。

at 宍道湖自然館ゴビウス
by 松本隆様


分類: 脊索動物門  条鰭綱  コイ目  コイ科
学名: Tribolodon hakonensis
英名: Big-scaled redfin
別名:
特徴:

ほぼ日本全国にみられるほか、南千島、サハリン、朝鮮半島沿岸、アムール川などにも分布します。

サケ・マス類と同様に、陸封型と降海型の2つの生活型が知られます。
陸封型は一生を河川・湖沼で暮らすのに対し、降海型はふ化後の数年間を淡水で暮らし、やがて海に下ってから、再び産卵のため川を遡ります。

河川では大きな淵、海洋では内湾域や港の内部などに生息し、主に群れでみられます。水生昆虫や小型の甲殻類、付着藻類などを主に食べるほか、生きた小魚を襲ったり、魚卵を狙ったりすることもあります。

日本にはウグイの仲間が4種分布し、互いによく似ていますが、本種は体側に黒色縦条がある、下顎が上顎より突出しない、婚姻色の橙色縦帯が頬から尾柄部にまで達する、しりびれが少し湾入するなどの特徴から他種と識別できます。

繁殖期は春から夏にかけて。流れの速い礫底に多数の個体が集まり、1尾のメスが産卵すると周囲に多数のオスが集まって放精します。卵は沈性卵で、およそ1週間ののちにふ化します。

川釣りの対象魚として人気があるほか、食用にもされます。




<ウグイ・ギャラリー>

婚姻色の出たオス。

あごから腹にかけてや各ひれが赤橙色に染まり、頭部には追い星と呼ばれる白い顆粒状の突起が生ずる。

at 井の頭自然文化園
ウグイ(婚姻色)
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