タテジマキンチャクダイ

タテジマキンチャクダイ

(ジャマランディさん)05/10/13
さて、今回からは名古屋港の魚たち、まずは定番種のタテジマキンチャクダイから。

(補足情報)
観賞魚としては非常に有名で、水族館でもお馴染み。写真の個体は太平洋産。

at 名古屋港水族館
by ジャマランディ様


分類: 脊索動物門  条鰭綱  スズキ目  キンチャクダイ科
学名: Pomacanthus imperator
英名: Emperor angelfish
別名:
特徴:

紅海、東アフリカ以東、インド・中部太平洋に広く分布します。ただしイースター島やラパ諸島、マルケサス諸島では確認されていません。日本では相模湾以南に分布し、主に南方のサンゴ礁域でみられます。

浅いサンゴ礁域に生息します。単独からペアでよくみられ、幼魚のうちは浅い流れのある場所を好みますが、成長するにつれてやや深く、サンゴの豊富な場所に移るようになります。

餌はカイメンなどを初めとする付着生物。

体側には青地に黄色い縦縞が多数あり、特徴的な体色から他種と識別するのは容易。太平洋とインド洋では背びれの形状が異なり、太平洋のものでは後端の条が伸びるのに対して、インド洋のものでは丸くなっています。

本属の魚は成魚と幼魚で大きく体色が異なりますが、本種も幼魚は黒色に白や青の線状模様をしています。中でも体側後半部の縞が同心円状になっているのが特徴で、観賞魚愛好家の間では「ウズマキ」などとも呼ばれています。

観賞魚としてよく知られており、水族館でも見かけることの多い魚です。




<タテジマキンチャクダイ・ギャラリー>

(ジャマランディさん)06/9/5
お土産は渦巻き時代のタテジマキンチャクダイです。

(補足情報)
本属の幼魚でウズマキ状になるのは本種のみであることから、識別は簡単。

at 千歳サケのふるさと館
by ジャマランディ様
タテジマキンチャクダイ(幼魚)

インド洋産の個体。

背びれの後端は丸くなっており、条は伸長しない。

at 葛西臨海水族園
タテジマキンチャクダイ(インド洋産)
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