ソウギョ

ソウギョ

(ジャマランディさん)05/7/19
鱗が黒く縁取られて網目状に見え、眼はやや下方にあります。側線は始まりのところで下に向かいます。

(補足情報)
大型になるコイ科の魚。

at 滋賀県立琵琶湖博物館
by ジャマランディ様


分類: 脊索動物門  条鰭綱  コイ目  コイ科
学名: Ctenopharyngodon idellus
英名: Grass carp
別名:
特徴:

中国、およびアムール川以南の東シベリアに自然分布しますが、現在は世界各地に移植されています。
日本には第2次世界大戦中に食用資源として輸入され、各地に放流されました。国内で現在、繁殖が確認されているのは利根川水系のみです。

湖沼や池、流れのゆるやかな河川に暮らし、様々な水温・水質に順応します。
植物質を好み、様々な種類の水草や、岸辺に生えるアシ、マコモの葉などを噛み千切って食べます。他に、デトリタスや水生昆虫なども餌とすることがあります。

1mを越えることもある大型魚。コイに似て見えますが、ひげがない、体が全体に円筒形に近く、頭部も丸みを帯びるなどの体形の違いがあります。分類学的にも別の亜科に属するとされています。

卵は沈性卵ですが、流れの速いところに産むため中層を流下することがよくあります。繁殖期には成魚は上流へと遡り、産卵します。流れ下る途中で卵はふ化し、下流で定着するようです。

中国などでは重要な食用魚とされています。また、植物質を食べることから、除草目的で放流されることもよくありますが、植生を破壊してしまうこともあり、しばしば問題視されています。
大型になることから釣りの対象魚としても人気があります。




<ソウギョ・ギャラリー>

(ジャマランディさん)05/7/11
ソウギョです。私がガキの時分は移入外来魚の代表格でしたね。雷魚(カムルチー)と並んで。

at アクア・トトぎふ
by ジャマランディ様
ソウギョ

全長15cmほどの幼魚。

外見上の特徴は成魚ととくに変わらない。

at しながわ水族館
ソウギョ(幼魚)
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