オオモンハタ

オオモンハタ

(ジャマランディさん)05/9/7
さて、オオモンハタです。尾鰭後縁が白いことで近縁種と見分けられます。愛知県の水族館にはなぜかこの種類が多いです。

(補足情報)
何故でしょう…?

at 竹島水族館
by ジャマランディ様


分類: 脊索動物門  条鰭綱  スズキ目  ハタ科
学名: Epinephelus areolatus
英名: Areolate grouper
別名:
特徴:

紅海・南アフリカからフィジーに至るまでのインド・西太平洋域に広く分布。南日本でもみることができます。

沿岸の岩礁域やサンゴ礁に近い砂底・アマモ場などに単独で暮らします。餌は甲殻類などの底棲生物。

体は淡褐色で、体表及びひれには黄褐色〜茶褐色の斑紋が並びます。同属のホウセキハタに非常によく似ますが、本種では尾びれの後端が白く縁取られることから識別することができます。また、本種の方が小型です。

しばしば食用とされるようです。

動物さくいんへ

図鑑トップへ

サイトトップへ
inserted by FC2 system