ミナミトビハゼ

ミナミトビハゼ

(RAさん)06/4/23
窓型の小水槽にけっこうな数が収容されてました。が、私見では小水槽群の中でタコ(隠れてて目しか見えなかった)に続き不人気No.2だったかも……。

(補足情報)
国内では奄美大島以南に分布。

at エプソン品川アクアスタジアム
by RA様


分類: 脊索動物門  条鰭綱  スズキ目  ハゼ科
学名: Periophthalmus argentilineatus
英名: Barred mudskipper
別名:
特徴:

紅海南部・アフリカ東岸からサモア、マリアナ諸島にかけてのインド・西太平洋に分布。国内では奄美大島以南にみられ、これは分布の北限に当たります。

沿岸のマングローブ林内の干潟や河口域の沿岸に生息。餌は小型の甲殻類やゴカイなど。

他のトビハゼ類と同様、皮膚呼吸を用いて、干潟の泥の上など水上で過ごすことができる特異な生態で知られます。
水上では胸びれを使って滑るように移動し、敵から逃げる際などには尾びれを用いて水上をジャンプすることができます。

同属のトビハゼとは、第1背びれの先端がとがること、および背びれ上部に暗色の帯があることから識別できます。

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