ミドリイソギンチャク

ミドリイソギンチャク

(どふらいんさん)05/6/19

(補足情報)
浅海の普通種。周りに付いているのはムラサキイガイです。

by どふらいん様


分類: 刺胞動物門  花虫綱  イソギンチャク目  ウメボシイソギンチャク科
学名: Anthopleura fuscoviridis
英名:
別名: モエギイソギンチャク
特徴:

北海道南西部から九州までの沿岸にふつうにみられるイソギンチャクです。
潮間帯や浅海の岩礁に生息し、岩の間に砂がたまっているような場所を好みます。

体の直径は大きなものでは10cm近くなります。体壁に緑色のいぼ状突起が並ぶのが特徴で、和名の由来となっています。触手の色は変異に富み、ピンク色のものや黄緑、淡褐色のものなどがあります。

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