クロヨシノボリ

クロヨシノボリ

(muscaさん)05/8/24
写真のヨシノボリはクロヨシノボリというそうです。
胸鰭に太い線があるのと、尾びれの中央に点列があるのが特徴だそうですよ。

(補足情報)
写真の個体は体が黒っぽいオス。

at 虹の森公園おさかな館
by musca様


分類: 脊索動物門  条鰭綱  スズキ目  ハゼ科
学名: Rhinogobius sp. DA
英名:
別名:
特徴:

日本固有種で、千葉県・新潟県以南の本州、四国、九州〜西表島、隠岐、対馬、五島列島に分布。ただし、琉球列島の個体群は他の地域のものと遺伝的に大きく離れていることが知られています。

小さな河川の中流から上流にかけてを好み、淵に単独で暮らします。小さな溜池などの閉鎖水域にすむ個体もあるようです。雑食性で、餌は水生昆虫や付着藻類など。

ヨシノボリ類は互いによく似ていますが、本種は体側中央に黒色の破線縦条があり尾びれの付け根で細く八の字に分かれること、背側に小さな黒点があること、胸びれの付け根に三日月形の斑紋があることなどから識別できるとされます。

またオスとメスでは体色が異なり、オスは和名の通り黒色がかった体色をしています。繁殖期にはさらに黒が濃くなります。そのため、前記の特徴はメスでは比較的はっきりしていますが、オスでは見えにくいことも少なくありません。

オスが岩の下などに巣をつくり、ここにメスを誘って産卵させます。その後、オスは卵がふ化するまで保護します。
両側回遊魚で、生まれた仔魚は海へと下り、数ヵ月後に再び河川へ戻ってきて遡上します。

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