カンムリブダイ

カンムリブダイ

(ジャマランディさん)05/12/12
さて、先週の動ニューで取り上げられていたカンムリブダイです。サンゴをバリバリと食べて白い粉状の糞をします。

(補足情報)
日本では珍しい種類。

at 美ら海水族館
by ジャマランディ様


分類: 脊索動物門  条鰭綱  スズキ目  ブダイ科
学名: Bolbometopon muricatum
英名: Green humphead parrotfish
別名:
特徴:

紅海・東アフリカ沿岸から南日本、グレートバリアリーフを経てサモア、ライン諸島にかけて分布。国内では八重山諸島以南でみられます。

サンゴ礁外縁の潮通しの良い浅い環境に生息します。群れでよく泳ぎ回り、生きた石サンゴを骨格ごと噛み砕いて食べてしまうほか、藻類なども餌とします。

サンゴの骨格は消化されずに細かい粒となって排泄され、これがサンゴ礁の白い砂浜となるとされています。

ブダイ科の最大種で、大きなものでは1.2mにもなります。頭部の前面は垂直になっていて、頭頂部には成長するとこぶが発達します。
体は全身が暗緑色で斑紋は全くありません。ただし、若魚では体側に白い小斑点があるほか、夜間の睡眠時には白いまだら模様が現れます。

大きな体とは裏腹に臆病な魚で、昼間はなかなかダイバーが近づくことはできません。一方、夜間岩陰などで休んでいるときには容易に近づけるため、素潜り漁などの格好の標的となり、現在では過剰な漁獲によって個体数が減少しています。

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