ホウボウ

ホウボウ

大きな胸びれがよく目立つ、何とも変わった外見の魚。

at アクアマリンふくしま


分類: 脊索動物門  条鰭綱  カサゴ目  ホウボウ科
学名: Chelidonichthys spinosus
英名: Red gurnard
別名:
特徴:

北海道南部以南の日本各地、黄海や東シナ海、南シナ海に分布。
ふ化してしばらくは浮遊生活を送りますが、2cmほどになると着底、その後は成長と共に生息地を深場へと移し、成魚は水深100m前後に多くみられるといいます。

砂礫底の環境を好み、単独で暮らします。
ひれの前方の3軟条は遊離しており、指のように見えます。この軟条を用いて、砂の上を歩くようにして移動します。また、この軟条には味蕾(みらい)があり、砂の中に潜むゴカイ類などの餌を探すことができます。

ふだん畳まれている胸びれは非常に大きく、その上面は緑色の地に青い縁取りと斑点があり、よく目立つ色彩をしています。これは、敵に襲われたときに胸びれを急に広げることによって、相手を威嚇するためと考えられています。

独特の生態や容貌から水族館でよく飼育されるほか、身は白身で非常に美味とされ、食用魚としても人気のある魚です。




<ホウボウ・ギャラリー>

(ジャマランディさん)04/12/9
代わりにホウボウが参上します。もちろん、浅虫から。(笑)煮付けても刺身でも美味しい魚です。

(補足情報)
指のように見える、胸びれ前方の遊離軟条がよく分かります。

at 浅虫水族館
by ジャマランディ様
ホウボウ

胸びれを広げたところ。
派手な色彩をしておりよく目立つ。

at しながわ水族館
ホウボウ

(muscaさん)05/2/23
お土産にはホウボウの正面顔を。

(補足情報)
胸びれの遊離軟条がよく見えます。これで砂の上を「歩く」のです。

at 新江ノ島水族館
by musca様
ホウボウ

(どふらいんさん)05/6/19

(補足情報)
変わった形・生態から水族館でもよく飼育されています。

by どふらいん様
ホウボウ
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