ヒガンフグ

ヒガンフグ

(ジャマランディさん)05/9/20
そして、お彼岸が近いのでこの魚もどうぞ。

(補足情報)
春のお彼岸の頃、産卵のため岸に現れることからこの名があります。
「食べると××」といった意味合いではありません…。

at 竹島水族館
by ジャマランディ様


分類: 脊索動物門  条鰭綱  フグ目  フグ科
学名: Takifugu pardalis
英名:
別名:
特徴:

北海道以南の日本各地、東シナ海から黄海にかけて分布。

水深100mより浅い沿岸の岩礁域や、それに近い砂泥底域に生息します。餌は主に底棲生物など。休むときには目だけを出して全身を砂にうずめることもあります。

体表を小さないぼ状の突起が覆うのが大きな特徴です。体は淡褐色で、背面には黒い斑紋があります。腹部は白。各ひれと目はオレンジ色がかっています。

内臓にはフグ毒を含みますが、筋肉は無毒であるとされ、食用にされています。ただし、過去には肉で中毒した例も知られているようです。

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