ワライバト

ワライバト

(くりかわさん)05/10/20
お土産に南パラの温室に放し飼いされていたワライバトを。
ワライバトて初めて見たので珍しいかと〜。

(補足情報)
確かに、国内の動物園ではほとんど飼育されていない鳥です。

at 南房パラダイス
by くりかわ様


分類: 脊索動物門  鳥綱  ハト目  ハト科
学名: Streptopelia senegalensis
英名: Laughing dove
別名:
特徴:

サハラ砂漠を除いたアフリカ各地、アラビアからイラン、カザフスタン、インド、バングラデシュに至るまでの西アジア、南アジアに分布。
オーストラリアにもみられますが、これは帰化個体であるとされています。

乾燥したサバンナやアカシア林にみられますが、あまり水場から離れてはいきません。地域によっては市街地に生息していることもあります。主に植物の種子や果実、花の蜜、昆虫などを食べています。

頭部や首から胸にかけては紫がかった淡いピンク色で、腹は白色です。また、首には黒い斑紋があります。翼は鈍い緑色をしていて、尾の裏側は白色。くちばしは暗灰色です。

熱帯では決まった繁殖期はありません。ペアで縄張りを作って営巣し、2卵を産み育てます。木の枝などを用いて巣をつくりますが、ヒヨドリやツグミの仲間の古巣を用いることもあるようです。

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