セイタカシギ

亜種クロエリセイタカシギ(メス)

(大ペケさん)05/7/21
シギシリーズ第弐弾!と書いたものの、安佐動物公園に居るシギは、先日のダイシャクシギとセイタカシギの2種なんですけどね^^;

(補足情報)
頚の後ろや頭頂部が黒い亜種クロエリセイタカシギ(H.h.mexicanus)のメスで、北アメリカ南部からペルー、ブラジルにかけて分布。別種とされることもあります。

at 安佐動物公園
by 大ペケ様


分類: 脊索動物門  鳥綱  チドリ目  セイタカシギ科
学名: Himantopus himantopus
英名: Black-winged stilt
別名:
特徴:

全世界的の熱帯・亜熱帯域に分布し、ユーラシア大陸南部、サハラ以南のアフリカ、マダガスカル、インド、東南アジア、オーストラリア、北アメリカ南部から中央アメリカ、チリ北部・ボリビア以北の南アメリカなどにみられます。

分布が広いことから2〜5程度の亜種に分けられることが多いようです。これらの亜種はそれぞれ独立種であるとされることもあり、分類はまだ未確定です。

平地から高度4000mを越える高原域まで、様々な環境にみられます。海辺の干潟や塩水湖、湖沼や河川の周辺、湿地などに生息し、長いくちばしで水生昆虫や貝類、甲殻類、ゴカイ、オタマジャクシなどを捕らえて食べます。

体の上面は黒色で、胸や腹、尾羽は白色です。くちばしは細長く黒色、脚はピンク色をしておりよく目立ちます。
頭頂部から頚の後ろにかけては黒色になることがあり、亜種によってその度合いは大きく異なります。また、同じ亜種においても季節や個体による変異が大きいようです。

オスでは黒色部に緑色の光沢がありますが、メスでは光沢がなくやや褐色がかることから雌雄を判別することができます。

繁殖地では2〜50ペアが集まってコロニーをつくります。巣は草地につくられ、1度に3〜6卵を産みます。抱卵はペアで行います。




<セイタカシギ・ギャラリー>

亜種クロエリセイタカシギのオス。
背中の羽は全体に真っ黒。

at 掛川花鳥園
亜種クロエリセイタカシギ(オス)

亜種クロエリセイタカシギ、メス。
オスと比べると、背中の羽に褐色みがある。

at 掛川花鳥園
亜種クロエリセイタカシギ(メス)
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