シャローエボシドリ

ニシズキンエボシドリ

江戸川で「ニシズキンエボシドリ」の名で展示されている個体。

冠羽が長く、尾は青色。

at 江戸川区自然動物園


分類: 脊索動物門  鳥綱  ホトトギス目  エボシドリ科
学名: Tauraco schalowi
英名: Schalow's turaco
別名: ニシズキンエボシドリ(?)
特徴:

アンゴラからタンザニア、マラウィ、ジンバブエにかけての中央アフリカに分布。
低地から標高2500mくらいまでの常緑樹林、川沿いの林などに分布し、主にペアで行動します。餌は果実などが主です。

頭の上の冠羽は近縁種の中でも最も長くなるのが特徴で、先端は白く縁取られています。また、翼から背、尾羽にかけては光沢のある青色をしています。

繁殖期は地域によって大きく異なるようですが、茂みの中に木の枝などで巣をつくって2卵を生み、雌雄のペアが共同で温めます。




<シャローエボシドリ・ギャラリー>

(muscaさん)05/3/4
この子は夕方にならないと顔が見られないんですよね。
いつも奥の方にいます。

(補足情報)
上の写真と同じ個体。

at 江戸川区自然動物園
by musca様
ニシズキンエボシドリ

(muscaさん)05/3/4
そして江戸川の顔アップです
エボシドリを見たのは江戸川が初めてでして、変わった顔と色が大好きになりました。

(補足情報)
冠羽の様子が非常によく分かります。

at 江戸川区自然動物園
by musca様
ニシズキンエボシドリ
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