レンジャクバト

レンジャクバト

(ranさん)05/2/21

(補足情報)
頭の冠羽は独特で、他種と見間違えることはほぼないでしょう。

at ネオパークオキナワ
by ran様


分類: 脊索動物門  鳥綱  ハト目  ハト科
学名: Ocyphaps lophotes
英名: Crested pigeon
別名: オカメバト
特徴:

オーストラリア各地に広く分布。
開けた林、やや乾燥した場所を好みますが、砂漠や密生した熱帯雨林を除けば森林や農耕地や市街地など様々な環境でみることができます。

頭から後方に向かって細長い冠羽が生えているのが特徴的で、体は灰色、背面は赤みがかり、翼の先端は緑や紫の光沢ある色彩をしています。

主に小群で行動しますが、水場の周辺などでは大きな群れを作ることもあります。地面を歩き回って植物の種子や葉、昆虫などをついばんで食べます。

繁殖は年間を通してみられ、樹上ややぶの中などに木の枝を用いた巣をつくります。一度の産卵で2個の卵を産み、雌雄が共同で温めます。卵はおよそ3週間でふ化します。

動物さくいんへ

図鑑トップへ

サイトトップへ
inserted by FC2 system