ニホンキジ

亜種キタキジ(オス)

我らが日本の国鳥。写真は亜種キタキジ(P. v. robustipes)のオス。

旧一万円札には描かれていたのだが、新札には載っていない。ちょっと残念。

at 多摩動物公園


分類: 脊索動物門  条鰭綱  キジ目  キジ科
学名: Phasianus versicolor
英名: Japanese pheasant
別名: キジ
特徴:

同属のコウライキジの亜種(P.colchicus versicolor)とされることもありますが、ここでは別種として扱います。

本州、四国、九州および周辺の島々に分布する、日本固有種。
平地から山地までの草地やひらけた林、農耕地などに生息します。人家から近い場所にもよくみられるようです。餌は昆虫や植物の種子、葉など。

春から夏にかけては繁殖期で、オスは「ケーン、ケーン」という大きな鳴き声で縄張りの誇示を行います。一夫多妻の群れをつくり、メスは茂みの中に巣をつくって6〜12卵を産みます。
繁殖期以外の季節は、オス同士、メス同士の群れをつくって暮らします。

オスの顔は赤い皮膚が裸出し、首は青、胸から腹にかけて緑、背面は灰色で尾が長く伸びます。それに対しメスは褐色地に暗色の斑があるだけの地味な体色をしています。

かつては地域によって4つの亜種が認められていましたが、狩猟のために無秩序な放鳥が行われた結果、これらの特徴は失われ、現在では亜種の識別は不可能であるとされます。




<ニホンキジ・ギャラリー>

亜種キタキジのメス。キジ類の例にもれず、全身が褐色で地味な色合い。

at 多摩動物公園
亜種キタキジ(メス)

(ジャマランディさん)05/5/20
ニホンキジ♂です。

(補足情報)
目の周囲の赤く裸出した皮膚があざやか。

at 大森山動物園
by ジャマランディ様
ニホンキジ(オス)
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