ミヤコドリ

ミヤコドリ

(くりかわさん)05/3/19
昨日は雨でどうしようもなかったので、ツル舎ではなくあの暗〜いバードハウス1階でミヤコドリを撮っていました。

(補足情報)
冬羽。くちばしは橙褐色で先が黒く足も淡褐色をしています。

at 上野動物園
by くりかわ様


分類: 脊索動物門  鳥綱  チドリ目  ミヤコドリ科
学名: Haematopus ostralegus
英名: Eurasian oystercatcher
別名:
特徴:

夏はカムチャッカ半島や中国東北部、中央アジア、北ヨーロッパなどのユーラシア各地で繁殖し、冬になると北アフリカ、南アジアなどで越冬します。
日本には主に冬鳥として飛来しますが、数は多くありません。

海岸の砂浜や岩場、干潟などに群れで生息。
英名の「Oyster(カキ)catcher」からも分かるように、頑丈なくちばしを二枚貝の殻のすき間に挿し込み、こじ開けて食べます。他に甲殻類やゴカイなども食べることがあります。

頭部や胸の上部、体の上面は黒色、腹側は白です。夏羽ではくちばしと脚、目の周辺が鮮やかなオレンジ色をしていますが、冬はやや淡くなるようです。




<ミヤコドリ・ギャラリー>

(大ペケさん)05/1/12
安佐動物園所属ミヤコドリ小隊であります。
とりあえず、3機いれば大丈夫っぽいので、これからも元気にトコトコ歩き回ってくれるでしょう。

(補足情報)
野生でも群れをつくる鳥であることがうかがえます。

at 安佐動物公園
by 大ペケ様
ミヤコドリ
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