（ranさん）05/2/24
画像はクロエリサケビドリですが、、調べても生態がわかりませんでした。

（補足情報）
国内外を含めて、動物園では非常に珍しい鳥といえます。

南アメリカ、コロンビア北部およびベネズエラ北西部の限られた地域にのみ分布。
森林に囲まれた沼地や湿地、流れのゆるやかな河川の周辺などにみられ、ペアや小さな群れで草の葉や根、種子、水草などを食べます。

外見は同属のカンムリサケビドリに似ますが、本種は和名の通り、頭を除いた頚部が黒色をしていることから容易に識別できます。

３〜５個ほどの卵を産み、雌雄が共同で育てます。

生息に適した場所が開発によって少なくなり、数が減っているといわれます。