コウカンチョウ |
(くりかわさん)05/1/1 by くりかわ様 |
分類: | 脊索動物門 鳥綱 スズメ目 ホオジロ科 |
学名: | Paroaria coronata |
英名: | Red-crested cardinal |
別名: | − |
特徴: |
ブラジル、ボリビア、アルゼンチンなどの南米中部に分布。ハワイにも導入され、現在ではよく定着し、市街地などでもふつうにみられる鳥となっています。
標高500mほどまでのやや開けた森林にすみ、とくに水辺の環境を好みます。 のどから頭部にかけて、およびよく目立つ冠羽は鮮やかな紅色をしています。オスではこの冠羽がとくに長く伸び、ピンク色がかっているといわれます。背中は灰色、腹側は白色をしています。 茂みの中に枝などを用いて巣をつくり、2〜5個の卵を産みます。ヒナはペアが共同で育てます。 姿や声が美しいことから飼い鳥として人気がありますが、国内での帰化も確認されており、逃がさないように注意が必要です。 |
<コウカンチョウ・ギャラリー>
上の個体に比べて、何となく冠羽がピンクがかっている気がしたので、掲載してみたり…。 at 上野動物園 |
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