コガネハタオリ

コガネハタオリ

(muscaさん)05/3/12
上の写真はコゼネハタオリです。
とくしま動物園で撮影しました。

(補足情報)
赤い目が印象的な鳥。国内での飼育は珍しいようです。

at とくしま動物園
by musca様


分類: 脊索動物門  鳥綱  スズメ目  ハタオリドリ科
学名: Ploceus subaureus
英名: African golden-weaver
別名:
特徴:

ケニアからモザンビーク、南アフリカまでの東アフリカに分布。開けたサバンナや川沿いの草地などに大きな群れでくらしています。しばしば、他のハタオリドリ類との混群をつくることもあります。餌は草の種子や昆虫。

体は黄色で、翼から背、尾羽は緑がかっています。くちばしは黒く、目が赤いのが特徴です。同属のオオコガネハタオリに似ますが、本種はやや小型であり、またオオコガネハタオリでは目が明るい黄色をしていることから識別されます。

繁殖は集団でコロニーを作って行い、木の枝などから垂れ下がる独特の形の巣を作ります。
形は球形から楕円球形、直径10〜15cmほどで入り口は下に付いています。巣を作る場所は高さ1〜2m、ときに12m近い場所に作られることもあります。

卵は2〜4個で、メスだけが抱卵します。8日ほどでふ化するようです。

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