キンクロハジロ

キンクロハジロ(オス)

オス。野生個体。

上野公園の不忍池には、オナガガモに次いで多くの個体が飛来する。
潜水が得意で、ときおり水面から姿を消しては、少しはなれた場所に現れる。

at 上野動物園(野生)


分類: 脊索動物門  鳥綱  カモ目  カモ科
学名: Aythya fuligula
英名: Tufted duck
別名:
特徴:

ロシアやヨーロッパ北部など、ユーラシア大陸の高緯度地域で繁殖します。冬になると集団で渡り、日本や中国南部、インド・インドシナ半島よりも北のアジア、アフリカ北部などで越冬します。ヨーロッパの一部では留鳥。

湖沼や河川、内湾などにみられ、大きな群れをつくります。基本的には夜行性。潜水が得意で、水底の貝類や甲殻類、昆虫などを捕らえるほか、水草も食べます。

オスは紫色の光沢のある、黒い体色が印象的です。腹は白色。
一方メスでは全身が茶褐色です。雌雄とも、暗い体色に黄色い目がよく目立ちます。また、頭部には冠羽があり、とくにオスでよく発達しています。

5〜7月頃、繁殖のためのコロニーを形成し、岸辺のやぶの中に草の葉や自分の羽毛を用いて巣をつくります。メスは1度に6〜12個の卵を産み、温めます。ふ化するまでにはおよそ25日かかります。




<キンクロハジロ・ギャラリー>

メスは褐色。冠羽も発達しない。

at 上野動物園(野生)
キンクロハジロ(メス)

(リッピさん)05/12/3
既に掲載されていますが キンクロハジロ

(補足情報)
オス。脇腹に褐色の羽が残っており、エクリプスから移行中の個体と考えられます。

at 奈良市総合福祉センター
by リッピ様
キンクロハジロ(オス)
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