オウサマペンギン

オウサマペンギン

世界で2番目に大きくなるペンギン。

運動不足による脚の病気などを予防するため、施設内を散歩させている動物園水族館もあり、たいへんな人気となる。

at 上野動物園


分類: 脊索動物門  鳥綱  ペンギン目  ペンギン科
学名: Aptenodytes patagonicus
英名: King penguin
別名: キングペンギン
特徴:

フォークランド諸島ほか、亜南極圏の島々に分布するペンギン。
全長95p、体重9〜15sほどになり、コウテイペンギンに次いでペンギンの仲間では2番目に大きな種類です。

泳ぎが上手く、かなり深い場所まで潜って魚やイカなどを捕らえます。

繁殖期には島の陸地に大きなコロニーをつくり、つがいが交替で卵を足の上に載せ、下腹の羽毛で暖めます。
ヒナは全身がこげ茶色の産毛に覆われており、親とは似ても似つかない外見です。親と同じ体色に生え変わるには約1年かかります。




<オウサマペンギン・ギャラリー>

陸上では不器用な印象が強いが、紡錘形の体形は水中を泳ぐのには非常に適しているとわかる。

at 千葉市動物公園
オウサマペンギン

(RAさん)06/3/21
残念ながら飼育員の方の説明はもう終わりかけていましたが、去年生まれたというヒナを見ることができました。公式HPによると生後半年くらいのようですね。

(補足情報)
ヒナは全身が褐色の毛に覆われた独特の外見をしています。

at 登別マリンパークニクス
by RA様
オウサマペンギン(ヒナ)

(cubbyさん)06/5/7
ついでと言っては失礼ですが、同じく2004年8月@旭山動物園から キングペンギンのヒナ(生後約4週間)です。茶色いボサボサコートの 下はダルダルのオヤジ肌着でした。

at 旭山動物園
by cubby様
オウサマペンギン(ヒナ)
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