カオジロガン

カオジロガン

(くりかわさん)05/6/28
まずは八木山動物公園のカオジロガンを。
WATARIDORI‥‥て感じですが意外と見ない気が。可愛らしい鳥でした。

(補足情報)
北極圏やヨーロッパに生息する中型のガン。

at 八木山動物公園
by くりかわ様


分類: 脊索動物門  鳥綱  カモ目  カモ科
学名: Branta leucopsis
英名: Barnacle goose
別名:
特徴:

夏はグリーンランドやスヴァールバル諸島、ノバヤゼムリャなどの北極圏で繁殖し、冬になると南下してイギリスや北海沿岸などに現れます。
越冬地では、低地の水辺に近い草地などに群れで暮らし、草・水草の葉や茎、種子などを食べています。

首から背にかけては黒色ですが、名前の通り顔の部分だけが白色をしているのが特徴です。また、脇腹から胸、腹部にかけては白色、脚は黒色です。

繁殖地ではコロニーを形成し、岩崖の上などに巣をつくります。巣は草やコケ、地衣類、親鳥の羽毛などでつくられ、産卵数は4〜5個、24〜25日後にふ化します。

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