カンムリシロムク

カンムリシロムク

世界的に見ても、最も絶滅が心配される動物のひとつ。
国内では、ズーラシアが積極的に繁殖を進め、野生復帰計画にも貢献している。

at わんぱーくこうちアニマルランド


分類: 脊索動物門  鳥綱  スズメ目  ムクドリ科
学名: Leucopsar rothschildi
英名: Bali mynah
別名:
特徴:

インドネシア、バリ島に固有のムクドリの仲間。
かつては全島に広く分布していたとされますが、現在では島北西部のごく限られた地域に少数が生き残るのみです。

サバンナに隣接した明るい林に生息し、繁殖期以外は群れをつくって生活します。餌は果実や昆虫など。

繁殖期になるとオスは頭の白い冠羽を立てて、メスへのディスプレイを行います。巣は木の洞などにつくり、一度に2〜4個の卵を産み育てます。子育てはペアが協力して行います。

白い羽と黒い帯のある尾、目の周囲に裸出した青い皮膚が非常に美しく、かつては飼い鳥として捕獲されたこともありました。また、開発によって生息地は著しく減少しており、個体数の減少が続いています。

世界中の動物園で保護増殖が図られており、現在1000羽以上が飼育されています。野生復帰計画も進められていますが、密猟によって再び数が減少したり、とうまくいっていないのが現状のようです。
1999年には野生個体は12羽にまで減少し、現在も生息数は数十羽ほどであると考えられます。

国内でも、ズーラシアなどが中心となって繁殖計画が進められています。

動物さくいんへ

図鑑トップへ

サイトトップへ
inserted by FC2 system