イエバト

ドバト

いわゆるドバト。都市部でも公園や寺社などでよくみかける。

原種のカワラバトは写真の個体のように翼に2本の暗色帯を持つが、街中で見る個体にはないものも多い。

at 上野動物園(野生)


分類: 脊索動物門  鳥綱  ハト目  ハト科
学名: Columba livia
英名: Rock dove, Domestic pigeon
別名: カワラバト(原種)、ドバト
特徴:

原種のカワラバトはヨーロッパや北アフリカ、西アジアの海岸に近い崖などに分布しています。イエバトは、このカワラバトが家禽化されたものです。日本を含め、世界中の都市部で野生化しています。

家禽化の歴史は古く、紀元前3000年のエジプトですでに飼育されていた記録が残っています。日本には奈良時代かそれよりも以前に渡来したとされています。

主に食肉用の品種、帰巣本能を利用し、通信やレースに用いる品種(レースバトと呼ばれる)、観賞・愛玩用の品種の3グループに分けられます。

日本では、戦時中に伝書鳩を通信用として利用するため大量に導入されました。また、戦後にも多くの個体が飼育され、これらの逃げ出した個体が各地で野生化しています。家屋のベランダなどに巣をつくり、糞害などが問題視される例も多くなっているようです。

様々な品種が交雑したのか、羽色は様々で、灰色がかった体に緑や紫の光沢を持つ個体がふつうですが、黒みの強いものや栗色のもの、部分的に白いものなどがみられます。くちばしは黒色、脚はピンク色をしています。




<イエバト・ギャラリー>

(大ペケさん)05/7/18
尾羽が20枚以上で、常時起きている為にクジャクバトと呼ばれるようです。品種改良によって作り出されたようです。

(補足情報)
クジャクバト。
愛玩用の品種。白いものがポピュラーですが、羽色は様々です。

at 安佐動物公園
by 大ペケ様
イエバト(クジャクバト)

ドバト。体色は実に様々で、違いを観察してみると意外と面白かったりする。

at 上野動物園(野生)
イエバト(ドバト)
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