ヒクイドリ

ヒクイドリ

(saiさん)05/3/6
このヒクイドリさんがいる場所は看板で案内もないし、あまり人が来ないところにひっそりといますヨ。

(補足情報)
頭の突起はもちろんのこと、頑強なつくりの脚も印象的です。

at 天王寺動物園
by sai様


分類: 脊索動物門  鳥綱  ヒクイドリ目  ヒクイドリ科
学名: Casuarius casuarius
英名: Southern cassowary
別名: オーストラリアヒクイドリ、オオヒクイドリ、フタニクダレヒクイドリ
特徴:

ヒクイドリ科は3種が知られますが、オーストラリアに分布するのは本種のみ。

ニューギニア島と周辺の島々、およびオーストラリアのヨーク岬半島周辺に分布。かつてはもっと分布域は広かったと言われています。
低地の熱帯雨林に基本的に単独で暮らし、果実を好んで食べます。

頭の上に発達する骨質の突起と、頭から首までの裸出した皮膚、強い脚がよく目立ちます。また喉からは1対の肉垂がぶら下がっており、本種の特徴となっています。
肉垂の色は鳥の気分によっても変化しますが、基本的に赤色をしていることから「火を食べたようだ」ということで、この和名が付けられたと言われています。

脚は速く、時速50kmの速さで走ることができます。また力も強く、とくに繁殖期のオスはヒナや卵に近づくものに猛然と攻撃を仕掛けてきます。実際に人間が蹴り殺されたという事故もあるようです。

他の走鳥類と同様、メスはオスと交尾したあと卵を産むだけで、子育てはオスが単独で行います。卵は薄い緑色、ヒナは褐色の羽毛で、まだ頭の突起は成長していません。

熱帯雨林の減少などによって、現在は数が少なくなっています。

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