アカツクシガモ

アカツクシガモ

(くりかわさん)04/4/2
今日は野毛山に参りましたので、そこで撮ったアカツクシガモを置いて行きます。
ちょうど水浴び途中で、まるで水が襟のようになって面白かったのです。

(補足情報)
日本のツクシガモと同属ですが、あまり似てません。

at 野毛山動物園
by くりかわ様


分類: 脊索動物門  鳥綱  カモ目  カモ科
学名: Tadorna ferruginea
英名: Ruddy shelduck
別名:
特徴:

ヨーロッパ南東部から東アジアにかけてのユーラシア大陸、およびアフリカ北西部で繁殖し、冬にはインドや東南アジア、中国南部などに渡ります。
日本でも、まれに冬鳥として飛来することがあります。

汽水や淡水のひらけた水辺などにみられ、植物質のほかミミズや昆虫、甲殻類、貝類なども餌とします。

雌雄とも体は赤みの強い褐色で、頭部では色が薄くなっています。くちばしや脚、尾羽などは黒色。
オスは首に黒い首輪模様があり、とくに夏羽ではっきりとしています。メスは首輪模様がなく、やや小型です。

3〜4月頃、1〜数ペアで繁殖します。巣は地面のくぼみなどに羽毛で作り、8〜9卵を産みます。




<アカツクシガモ・ギャラリー>

オス。

頚部には首輪状の黒色線がある。

at 千葉市動物公園
アカツクシガモ(オス)

こちらはメス。
「首輪」はない。

at 南房パラダイス
アカツクシガモ(メス)
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